葛飾北斎『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏(障子戸風)』木版画を特別価格で販売致します【駿河画廊】 B6159 Z:1![]() | |||||||||||||||
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葛飾北斎『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏(障子戸風)』 |
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三大役物の一つであるばかりでなく、これほど人に知られた傑作はない。
大怒濤のさかまく浪の間に、人間の乗る舟のいかに小さくあぶなげであるか。 スリルに満ちた構図であるが、北斎は逆巻く大浪に対しても人間の力を強く打ち出そうとしている。 それを遠望の富士が静かに見守っているように見える。それが北斎の心である。 なおこの波の描写は波と富士の画家といわれた北斎を代表するものである。 作品は手摺木版画。 額縁は障子戸をあしらった粋な意匠です。 江戸の時代に戻り、障子戸を開いて風景を眺めるような趣になっております。 ■作家:葛飾北斎(かつしか・ほくさい) 1760年 誕生。 1778年 19歳で勝川春章に師事、春朗と号す。黄表紙のさし絵や役者絵を描く。 1780年 歌川豊春・司馬江漢の影響を受け洋風技法を学び、遠近法・陰影法の研究を続ける(1800年まで) 1801年 洋風技法による『くだんうしがふち』『たかはしのふじ』などの「ひらがながき」の洋風版画を 描いた。横文字で書いたようにみえるサインがある。 1823年 『富獄三十六景』を描き始める。 1834年 『富獄百景』を描き始める。 1849年 北斎没、享年90歳。作品は三万枚を超えるが『富獄百景』は完結せず。 |
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